設備・機器
・超拡大内視鏡(Prototype, Olympus Corporation, Tokyo)
通常、消化器がんの確定診断は生検による病理診断で行いますが、
超拡大内視鏡による生体内細胞観察は、検査中に細胞や血管構造の質的診断を行うことが可能であり、リアルタイムに判断し治療に移ることを目指しています。
この内視鏡は、450倍の超拡大観察が可能であり、通常の方法では見つけられないような、ごく小さな病変を発見することが可能です。
・食道内圧測定システム
食道アカラシアを正確に診断するためには、食道内圧測定が必要です。当センターでは、熟練したスタッフが最新の測定機器を使用して内圧測定を行います。