後期研修医の先生を広く募集しております。また、後期研修を終えた先生方の途中入局も大歓迎です。
内科医・外科医が臓器ごとにチームを作り、診療を行っています。内科・外科の垣根がなくスムーズな診療が行えるだけでなく、内科医でも外科的視点を持ち総合的に消化器疾患を学べ、外科医でも内科的管理やトップレベルの内視鏡が学べます。現在、50名を超える医局員を有しています。
上部消化管・下部消化管・肝胆膵グループに分かれ、各臓器の指導医の下で、最先端の臨床を学ぶことができます。
特に低侵襲治療を追求し、内科ではESD、ERCP等の内視鏡治療、外科では腹腔鏡手術、胸腔鏡手術などの各種の内視鏡外科手術を学ぶことができます。また食道アカラシアに対するPOEM(経口内視鏡的筋層切開術)や、逆流性食道炎に対するARMA(逆流防止粘膜焼灼術)など、当院にて開発された世界最先端の治療についても学ぶことができます。
当センターは内視鏡治療において世界をリードする施設であり、常時海外からの医師が内視鏡を学びに当院に留学しています。
医局員は、海外留学生と一緒に診療にあたっています。留学生は、アメリカ、カナダ、イタリア、スペイン、ギリシャ、タイ、フィリピンなど、世界中からみえ、また患者さんも、アメリカ、イギリス、オーストリア、中東、アジアなど、世界中からみえます。
毎日英語に触れることが出来る、国際的な医局です。医局の公用語は日本語と英語です。
Tokyo Liveでは、海外・国内より、世界的に有名な医師にお集まりいただき、当院の手術室・内視鏡室にて内視鏡診断・治療を披露していただき、その様子を会場(当院講堂)に中継、参加者の先生にご覧いただきます。
当医局員は、そのライブデモを主催しながら、世界最高レベルの内視鏡治療を、間近で学ぶことができます。
興味や希望に応じて、日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会総会、JDDW(日本消化器関連学会週間)をはじめとした国内学会に加え、DDW(アメリカ消化器病週間)やUEGW(ヨーロッパ消化器病週間)、APDW(アジア太平洋消化器病週間)などの国際学会においても、後期研修のうちから発表をするチャンスがあります。(一部、出張費の補助が支給されます。)
当科医師の出身大学:札幌医科大学、自治医科大学、東京医科歯科大学、東京医科大学、昭和大学、順天堂大学、日本大学、杏林大学、帝京大学、聖マリアンナ医科大学、信州大学、新潟大学、富山大学、金沢医科大学、福井大学、東海大学、滋賀医科大学、川崎医科大学、山口大学、愛媛大学、九州大学、福岡大学、鹿児島大学、等
学会施設認定
昭和大学旧豊洲病院が主体となり、2014年3月に新病院として開院した、非常に綺麗な最新鋭の病院です。東京オリンピックに向け開発が進み、人気都市となっている豊洲の中心地に位置しています。東京や銀座、羽田空港へのアクセスはよく、立地は抜群です。
大学病院での研修は、給料が低いと思われがちです。しかし当医局では、大学病院からの基本給に加え、平日に外勤(他病院での非常勤勤務)に行くことが可能です。(詳しくは、見学等にお越しの際にお尋ね下さい。)
子育てをしながら働いている女性の内科医・外科医も多数在籍しています。人数が多い医局だからこそ、仕事と家庭を両立しながら働き続けることができる環境です。
研修希望の方へ
昭和大学
江東豊洲病院 消化器センター
〒135-8577
東京都江東区豊洲5丁目1番38
お問い合わせ
【予約】03-6204-6489
【代表】03-6204-6000
Copyright©Digestive Diseases Center, Showa University Koto Toyosu Hospital All Rights Reserved.