Anti-reflux mucosectomy(ARMS)のtotal 109例の治療成績について検討した論文が、Digestive endoscopy誌の2021-2022年におけるtop cited articleに選出いただくことができました。ARMSは逆流性食道炎に対する内視鏡治療として当センターで開始され、井上センター長を中心として開発・改良をおこない、保険収載にまで至ることができました。その成績を報告した論文が、このように受賞させていただけたことを大変光栄に感じております。今後も多くの方に読んでいただけるよう、また長期成績などをしっかり検討し、より広く社会貢献につながるものとなるよう精進していきたいと思います。